BASIC


    01
     NEXT without FOR(FORのないNEXT)
    
    NEXTステートメントに対応するFORステートメントがない。
    
    02  Syntax Error(構文エラー) プログラム行の中に対になっていないかっこや、綴りの間違ったコマンドや ステートメントのような誤った文字列、または誤った句読点があるか、 DATAステートメントデータがREADステートメント内の変数タイプと 一致しない。
    03  RETURN without GOSUB(GOSUBのないRETURN) RETURNステートメントより前に、対応するGOSUBステートメントが ない。
    04  Out of data(データがない) READステ−トメントが、DATAステートメントで与えられた以上の データを読もうとしている。
    05  Illigal function call(違法関数呼び出し) 有効範囲外のパラメータがシステム関数に渡された。 また、次のような場合の結果として起きた。 ・負または不当に大きな添字 ・負の数に整数でない数の異乗を行おうとした ・DEF USRが開始アドレスを定義しないうちにUSR関数を呼び出した ・GET(ファイル)またはPUT(ファイル)ステートメント上の負の  レコード番号 ・関数またはステートメントの引数が不適切 ・記憶保護されたBASICプログラムにリストまたは編集を行おうとした ・DELETEステートメントによって存在しない行番号を削除しようとした
    06  Overflow(桁あふれ) 数の絶対値が大きすぎて、BASIC数値形式では表現できない。
    07  Out of memory(メモリーを越えた) プログラムが大きすぎる。FORループまたはGOSUBが多すぎる、 変数が多すぎる、式が複雑すぎる、あるいはPAINTステートメントの 指示が複雑すぎる。
    08  underined line number(行番号が存在しない) ステートメントまたはコマンド内で参照している行番号が、プログラム中に 存在しない。
    09  Subscript out of range(添字が範囲外) 配列要素の添字が配列の次元を越えているか、あるいは間違っている。
    10  Duplicate definition(二重定義) 同じ配列に対してサイズを2回定義しようとした。これは次のような場合が 考えられる。 ・2つのDIMステートメントで同じ配列を定義した ・省略時の10の次元が与えられたあと、プログラムはその配列を定義する  DIMステートメントに出会った ・配列がDIMステートメントまたは省略時値で定義された後、プログラムは  OPTION BASEステートメントに出会った
    11  Divesion by zero(ゼロでの除算) 式の中で、ゼロで除算をしようとした、またはゼロに負の数の異乗を行おうと した。
    12  Illegal direct(不正な直接モード) 直接モードでは使えないステートメント(DEF FNなど)を直接モードで 入力しようとした。
    13  Type mismatch(タイプが合わない) 数値を必要とする場所にストリング値を与えた、またはストリング値の あるべき所に数値を入れた。 単精度数と倍精度数のように違った型の変数をSWAPしようとした。
    14  Out of string space(ストリング空間が足りない) BASICは、記憶域がいっぱいになるまでストリング空間を自動的に 割り振るため、ストリング変数によりBASICがハウス・クリーニング後 残っていた自由記憶域容量を越えたことを示す。
    15  String too long(ストリングが長すぎる) 255文字より長いストリングを作ろうとした。
    16  String formura too complex                   (ストリング式が複雑すぎる) ストリング式が長すぎるか複雑すぎる。
    17  CanVt continue(継続不可能) 次のようなプログラムを続行するためCONTを使おうとした。 ・エラーのために停止したプログラム ・実行の中断の間に修正したプログラム ・存在しないプログラム
    18  Underined user function                   (ユーザー関数が未定義) DEF FNステートメントでまだ定義されていない関数を呼び出した。
    19  No RESUME(RESUMEがない) エラー状態またはERRORステートメントの結果、活動中のエラー割り込み 処理ルーチンにプログラムが分岐したが、そのルーチンにRESUME ステートメントがなかった。(エラー割り込み処理ルーチン内で、物理的な プログラムの終わりに出会った。)
    20  Rename across disks(ディスクを越えて指定した) エラーを割り込み処理していないのに現行のディスクではなく他のディスクを 指定した。
    22  missing operand(オペランドがない) 式の中に、後ろにオペランドのない演算子、*やORなどがある。
    23  Line buffer overflow(行バッファーのあふれ) 文字の多すぎる行を入力しようとした。
    24  Device Timeout(装置タイムアウト) BASICが予定の時間内に入出力装置から情報を受け取らなかった。 OPENWCOM…でテストされた各信号が、指定された時間内に検出され なかった。
    25  Device Fault(装置の故障) インターフェース・アダプターからハードウェア・エラー表示が返された。 OPENWCOM…ステートメントでテストされた信号が指定された時間内に 検出されなかった。
    26  FOR without NEXT(NEXTのないFOR) FORステートメントに対応するNEXTステートメントがない。
    29  WHILE without WEND(WENDのないWHILE) WHILEステートメントに対応するWENDがない。すなわち、プログラム の物理的終わりになったときWHILEがまだ活動状態だった。
    30  WEND without WHILE(WHILEのないWEND) 対応するWHILEが実行されないうちに、WENDが現れた。
    50  FIELD overflow(FIELDのあふれ) ランダム・ファイルのレコード長としてOPENステートメント内で指定した バイト数より多いバイト数をFIELDステートメントが割り振ろうと している。または、ランダム・ファイルへの順次入出力(PRINT#・ WRITE#・INPUT#)中にFIELDバッファーの終わりが起こった
    51  Internal error(内部エラー) BASICで内部エラーが起こった。
    52  Bad file number(ファイル番号の誤り) ファイル番号の指定が誤っている。
    53  File not found(ファイルが見つからない) LOAD・KILL・NAME・FILESまたは、OPENステートメント で参照しているファイルが、指定したドライブ内のディスケットに存在しない
    54  Bad file mode(ファイル・モードの誤り) 順次ファイルまたはクローズされたファイルに対して、PUTやGETを 使おうとした。または、入力・出力・アペンドまたは、ランダム以外の ファイル・モードでOPENを実行した。 文字形式(内部コード形式)でないファイルをマージしようとした。
    55  File already open                (ファイルはすでにオープンされている) 順次出力またはアペンド用にファイルをオープしようとしたが、ファイルは すでにオープンされていた。また、オープンしているファイルに対して KILLを行おうとした。
    57  Device I/O Error(装置入出力エラー) 装置入出力操作中にエラーが起こった、DOSはエラーから回復できない。
    58  File already exists(ファイルがすでに存在する) NAMEステートメントで指定されたファイル名が、ディスケット上ですでに 使用されている。
    61  Disk full(ディスケットがいっぱいである) ディスケット記憶域空間がすべて使用されている。
    62  Input past end(入力が終わりを越えた) 空白(空の)ファイルに対し入力ステートメントが実行された、または 順次ファイル中の全データがすでに入力された後に、入力ステートメントが 実行された。 出力またはアペンド用にオープンされたファイルから読もうとした場合にも 起こる。
    63  Bad record number(レコード番号の誤り) PUTまたはGETステートメント中で、レコード番号が許された最大値 4,294,967,295より大きいかゼロである。
    64  Bad file name(ファイル名の誤り) BLOAD・BSAVE・KILL・NAME・OPENまたは、FILES ステートメントのファイル名に、正しくない形式が使われている。
    66  Direct statement in file             (ファイル中に直接ステートメントがある) 文字形式(内部コード形式)ファイルの読み込み、または連鎖中に、 直接ステートメントに出会った。
    67  Too many files(ファイルが多すぎる) 現行ディレクトリー項目がすべていっぱいのとき、またはファイル指定が 誤っているときに、新しいファイルを作成しようとした。
    68  Device Unavailable(操作が使用不可能) 存在しない装置に対してファイルをオープンしようとした。
    69  Communication buffer overflow                     (通信バッファーのあふれ) 通信入力ステートメントが実行されたが、入力バッファーがすでに いっぱいになっている。
    70  Permission denied(書き込み要求拒否) このエラーは次の状態の時に起こります。 ・書き込み防止されているディスクに対して書き込みを行おうとした。 ・ファイルをオープンする際にOPENステートメントの指定に誤りがあった ・すでにOPENステートメントまたはLOCK・UNLOCK  ステートメントで書き込み防止についての処置がなされているファイルに  対して再び設定しようとした場合。 ・他の処理によってすでに書き込み保護されているファイルに対して  書き込みを行おうとした。 ・データの書き込み終了後、他の処理がそのファイルを書き込み保護して  アクセスしている時に、ファイルをクローズしようとした。  このメッセージはENDステートメントで同様の処理を行っている場合にも  おこります。 ・LOCK・UNLOCKステートメントを使用する前にDOSのSHARE  コマンドが実行されていなかった。
    71  Disk not Ready(ディスクが作動可能でない) ディスケット・ドライブのレバーが開いている。 あるいはディスケット・ドライブに入っていない。
    72  Disk Medie Error(ディスク・メディア・エラー) アダプター・カードが、ハードウェアまたはメディアの故障を探知した。 ディスケットが悪くなっている。
    73  Advenced feature
    74  Rename across disks(ディスクを越えて指定した) ファイル名を新たに変更するときに現行のディスクではなく他のディスクを 指定した。
    75  Path/file across error(パス指定の誤り) MKDIR・CHDIR・RMDIRまたは他のファイル指定における パス名の指定で、DOSがファイルへのパスの指定の誤りを見つけた。
    76  Path not found(パスが見つからない) MKDIR・CHDIR・RMDIRまたは他のファイル指定における パス名の指定で、指定されたパスをDOSが見つけられなかった。

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